Charlotte Bronte at the Soane [ミュージアム/ギャラリー]

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Sir John Soan's Museumに来るのは、2度目。1度目は、シャーロット・ブロンテの200回目の誕生日の朗読企画(こちら)が目当て。今日(5月6日)は、ロンドン訪問時のブロンテの足取りを追った展示についての、キュレーターによる説明を拝聴するため。ブロンテが使ったというロンドン・ガイドブック(こちらのミュージアムについての記述あり)や、ポケットに入れて持ち運んでいたという金銭出納帳が面白い。William Thackeray家でのディナーのときに着ていたというドレスに染みがついているのも、あれこれ想像を掻き立てられて楽しい。

現在でもこちらのミュージアムの訪問者は帳面に署名を求められるのですが、Dante Gabriel RossettiやWilliam Morris、Henry James(←2つ署名があるらしい。1度目は16歳のときに父親と来ている)など有名人の署名も多々見られるそう。その中に、"Miss Cory"という署名があって、キュレーターのCharlotte Cory氏は「これはブロンテが偽名を使って署名したものではないか!」と期待なさっています。
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