霧のプー・カントリー [エクスカーション]

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A. A. ミルンが『クマのプーさん』を書いたハートフィールド村へ。ヴィクトリア駅からイースト・グリンステッド駅へ(所要55分)、そこからバスで30分。ここに行ったのは一度行ってみたかったというのに加えて、イギリス滞在中にパブリック・フットパスをできるだけ歩きたいと思っていて、その入門編にいいかな、と。

イギリスでは人の歩く権利が認められていて国中にパブリック・フットパスが張り巡らされているのですが、いわゆる田舎道だけではなく、牧場の緑地の中を通っていたり、柵を乗り越えたり(画像のように、乗り越えときに足を載せる台はある)…とややワイルド。今日私はニューバランスの細めのやつを履いていたのですが、今回は短距離なのでまあOKでも、本格的に歩くには、トレッキング用の靴でないとダメだなと実感。服装も同様。朝露や霧で地面が湿っていたこともあって、足元がどろどろ。

今日のハートフィールドは霧に覆われていて、だから歩くのはやめた方がいい?と、Pooh Cornerというお土産屋兼カフェのお姉さんに尋ねると、"rather clear"だから"Pooh Bridge"まではOKとのお返事だったので、今日はそこまで。その先にはクリストファー・ロビンが駆け回ったと設定されている森が広がっていて、ミルンの記念碑もあるらしいです。"Pooh Bridge"まではハートフィールドの中心部から往復で通常は約1時間半。霧で周囲が見えないので私は途中迷ったり立ち往生したり、Pooh Cornerで買った地図(50p)に「緑地を歩く」と書かれていても、緑地の上には人が歩いた跡がかすかに見えるだけで不安だったり……で時間がかかって2時間くらい。慣れてくると(そしてもうちょっと見晴らしが良ければ)、フットパスの小さな標識にも気づいて、すたすた歩けるようになるはず。

今日は列車やバスの乗り継ぎだけは妙によく、ほとんど待つことなくロンドンから往復。でも、何だか疲れたし、身体が冷えました。午後の残りの時間は自宅でのんびり過ごします。
コメント(2) 

コメント 2

sasa

せっかく買ったニューバランスは、足首の後ろのところが当たって痛く、早々にマメができ、長距離には向かないかなあと。
ここは、古いけど履きやすい初代にするかと、底のゴムを修理に出してみました。
色が薄いと、雨や泥も心配だよね。
by sasa (2015-10-04 22:44) 

yayaya

足首のところが高すぎて痛い靴ってあるよね。
サイズにゆとりがあったら、中敷きを敷いて底上げするといいかもよ。
靴って大事だよね。合わないと泣きそうになるよね。
by yayaya (2015-10-05 04:53) 

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