Belgravia Walkを少し [ロンドン散歩]
3月5日、Sloane Clubでの会合が終わったのが4時半くらい。風は冷たいけど明るいし天気はいいし、このまま帰るのはもったいない、と、Sloane Streetの東側にあるBelgraviaというハイソな界隈の一部を1時間ちょっと散歩。
(この日は午前中にもFarmers' Market目当てで行った)Orange Squareにある子供時代のMozart像からスタート。この辺りは、18世紀には美味しい居酒屋やコーヒーハウス等がある地域として知られていたそうで、その時代の名残を留めるものの一つが、The Orange Public House(真ん中の画像)。Orange Squareから東に向かうと閑静なEaton Terrace。
左の2枚の写真はMinera Mews。"Mew"のもともとの意味は「馬屋のある路地」で、かつては、表通りのお屋敷で働く使用人も住んでいたらしい。路地の左側は馬屋をガレージに改造したものだと思う。こじんまりして石畳がいい感じ。こういうところに住みたい。そこからさらに東に行ってElizabeth Streetに出ると、Poilaneが! Poilaneと言えば、パリの有名なパン屋。昔々、雑誌『オリーブ』のパリ特集を読んで、サンジェルマンの本店に行って、(パリ特集に載っていた)りんごパンを食べましたとも。この日のこの時間、お店は既に閉まっていたので、今度は開いているときに行こう。
Elizabeth StreetからSt Michael Churchの方へ入り、Chester Squareへ。この花、ときどき見かけるのですが、桜?
Chester Squareには有名人の家が多く、24番地はMary Shelley、2番地はMatthew Arnold、73番地はMargaret Thacherが住んでいた家。サッチャーは1990年に首相の座を辞し、1991年からこちらに居住。2013年に死亡する数ヶ月前に、健康上の理由でリッツ・ホテルに引っ越しています。
(この日は午前中にもFarmers' Market目当てで行った)Orange Squareにある子供時代のMozart像からスタート。この辺りは、18世紀には美味しい居酒屋やコーヒーハウス等がある地域として知られていたそうで、その時代の名残を留めるものの一つが、The Orange Public House(真ん中の画像)。Orange Squareから東に向かうと閑静なEaton Terrace。
左の2枚の写真はMinera Mews。"Mew"のもともとの意味は「馬屋のある路地」で、かつては、表通りのお屋敷で働く使用人も住んでいたらしい。路地の左側は馬屋をガレージに改造したものだと思う。こじんまりして石畳がいい感じ。こういうところに住みたい。そこからさらに東に行ってElizabeth Streetに出ると、Poilaneが! Poilaneと言えば、パリの有名なパン屋。昔々、雑誌『オリーブ』のパリ特集を読んで、サンジェルマンの本店に行って、(パリ特集に載っていた)りんごパンを食べましたとも。この日のこの時間、お店は既に閉まっていたので、今度は開いているときに行こう。
Elizabeth StreetからSt Michael Churchの方へ入り、Chester Squareへ。この花、ときどき見かけるのですが、桜?
Chester Squareには有名人の家が多く、24番地はMary Shelley、2番地はMatthew Arnold、73番地はMargaret Thacherが住んでいた家。サッチャーは1990年に首相の座を辞し、1991年からこちらに居住。2013年に死亡する数ヶ月前に、健康上の理由でリッツ・ホテルに引っ越しています。
2016-03-06 04:50
コメント(2)
毎日精力的に動いてるねえ。
もしかして、もう半分過ぎた?
by sasa (2016-03-06 21:44)
そうそう、イギリス滞在はちょうど半分。
ちょっと焦ってきたよ。
by yayaya (2016-03-06 22:36)