Hamlet@the Geffrye Museum [エンタメ]

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ジェフリー・ミュージアムの庭(下段の右から2つの画像)で、地元ショーディッチの劇団による『ハムレット』。謳い文句は "Shoreditch's very own Shakespeare company returns with a rousing performance in the atmospheric period gardens"。物語の進行に伴って庭を移動しながら観劇。庭は雰囲気があるし、悲劇は悲劇としてしっかり描いていると同時に、とても楽しい『ハムレット』。

ハムレットは典型的なメランコリックなハムレットで、オフィーリアは今まで観たオフィーリアの中で1番!と思えるほどイメージにぴったり。発狂する場面は出色。この日は、小雨は降るし、ライトダウン+ウールの巻物でも寒かった。そんな中で、オフィーリアは、ほとんどの場面で薄手の衣装に裸足。お疲れさまでした。

9月には『ロミオとジュリエット』が上演されるよう。観たい! でも、その時期はもうロンドンにいないのでした。残念。画像のワインは上演前にいただいたもの。£6は高い。でもまあ、雰囲気代も含まれている、ということで。最後の画像は終演後。夜9時半でもこの明るさ。
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