A Tale of Two Cities@Dickens House Museumなど [エンタメ]

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パリ祭を翌日に控えた13日の夕方は、『二都物語』(フランス革命を題材にした小説)の朗読を聴きに、ディケンズ・ハウス・ミュージアムへ。全部朗読すれば丸一日かかるんじゃないかと思う大作を1時間にまとめるわけなので、多少物足りないのは仕方がないとして、エブレモンド侯爵とドファルジュというフランス人を、いかにもそれっぽく英語で表現するのが面白かった。シドニー・カートンが処刑の直前にお針子と言葉を交わす場面では、目頭が熱く…。

開演前に入り口辺りでふらふらしていたら、ボウネスの会合で会った方と出くわして、お互いにびっくり。会合最終日に、「個人的に話せなくて残念」と言い合った方だった。数日ロンドンで過ごして日曜日にサンフランシスコに帰られるとか。なお、ボウネスの会合は、ディケンズとも『二都物語』とも何の関係もありません。

終演後、地下鉄の駅まで歩く途中で、ジョージ・オーウェルとJ・M・バリー(『ピーター・パン』の作者)ゆかりの地を示すブルー・プラークを発見。
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